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環境管理センターブログ

2026/10/09

最近、ひとつ分かったことがある。

 

人生には、ときどき「とうせんぼ」してくる何かがいる。

 

やろうと思ったことがうまく進まない。なぜか邪魔が入る。思いどおりにならない。

 

そんなとき、これまでは運が悪いとか、タイミングが悪いとか、そんなふうに考えていた。

 

ところが最近、その正体が分かった気がする。

 

それは、なんと自分自身の「我儘(わがまま)」だった。

 

自分の思いどおりにしたい。

こうなってほしい。

こうじゃなきゃ嫌だ。

 

そんな気持ちが強くなればなるほど、人生は不思議ととうせんぼしてくる。

 

まるで「そっちはダメですよ〜」と言わんばかりに。

 

私はこれ、サムシング・グレートの仕業じゃないかと思っている。

 

何か大きな存在が「おいおい、そっちに行くと危ないぞ!」と教えてくれているのではないだろうか。

 

もちろん、科学的な根拠があるわけではない。あくまで私の勝手な解釈だ。

 

でも、そう考えると妙に腑に落ちる。

 

ここで間違えたくないのは、我儘と夢やビジョンは別物だということ。

 

夢を持つのはいい。理想を追いかけるのもいい。

 

ただ、その実現方法や結果まで、自分の思いどおりにしようとすると、どうも話が違ってくる。

 

夢に向かって頑張ることと、我儘を押し通すことは似ているようで、まったく違う。

 

もちろん、夢に向かう途中にも壁は現れる。壁があるから間違った道というわけでもない。

 

ただ、何かがうまく進まないときは、ちょっと自分に聞いてみようと思う。

 

「おい、自分。今、我儘になってないか?」

 

案外、答えはそこにあるのかもしれない。

 

人生のとうせんぼは、意地悪ではなく親切心。

 

そう考えると、思いどおりにならない出来事にも、少しは感謝できそうだ。

 

もっとも、とうせんぼされている最中は、なかなかそう思えないのだけれど(笑)。

2026/10/07

昼のバラエティー番組に石原さとみさんがゲスト出演していた。

 

今は子育て真っ只中だそうで、「時短を極めている」という話に興味をひかれた。

 

なかでも印象に残ったのが、口紅をやめたという話。

 

理由は、子どもにいつでもキスできるように。

 

なるほどなあと思った。

 

他にも、髪を早く乾かすためにドライヤーを2本使う。

電子レンジも2台置いて、同時に調理する。

 

一つひとつ聞けば、ちょっと笑ってしまうような方法なのだけれど、考えてみれば実に合理的だ。

 

ドライヤーは1本。

電子レンジは一家に1台。

出かけるときは口紅を塗る。

 

そんな「普通はこうするもの」という前提を、一度外して考えている。

 

どうしたらもっと早くできるか。

どうしたら子どもとの時間を大切にできるか。

 

その目的がはっきりしているから、常識から外れることを気にしない。

 

時短というと、便利な家電を買ったり、効率のいい方法を覚えたりすることだと思っていた。

 

でも、本当の時短は、

「そもそも、これってこうじゃなきゃダメなの?」

と疑ってみるところから始まるのかもしれない。

 

ドライヤーを2本持つ。

 

電子レンジを2台持つ。

 

口紅をやめる。

 

型破りだけれど、ちゃんと理由がある。

 

こういう型破りは、素晴らしい。

 

仕事でも同じだろう。

 

昔からこうしている。

普通はこうする。

一人一台、一つずつ、順番に。

 

そんな当たり前の中に、まだまだ時間を生み出す余地が隠れているのかもしれない。

 

「それ、2台使えばいいんじゃない?」

 

そんな発想ができる頭の柔らかさを持っていたい。

2026/10/05

モノを大切にするとは、しまっておくことではなく、使うこと。

 

「もったいなくて使えない」

その気持ちも分かる。気に入って手に入れたモノほど、傷をつけたくない、汚したくないと思うものだ。

 

ただ、最近の自分を振り返ると、もったいなくて使っていないモノは思い当たらない。

 

お気に入りの靴も履くし、服も着る。特別な日を待つよりも、普段の暮らしの中で楽しみたいと思うようになった。

 

使えば傷もつくし、汚れもする。だから手入れをして、また使う。その繰り返しで、少しずつ自分のモノになっていく気がする。

 

使うのがもったいないという気持ちも分かるが、使わないまま時間が過ぎてしまうのも、やはりもったいない。

 

モノを大切にすることと、自分がそれを楽しむこと。

その二つは、きっとつながっている。

2026/10/03

最近、時間を見つけてはバイク屋さんを巡っている。

 

本当に買えるのかどうかも、まだ分からない。

 

ただ、せっかく乗るなら「これだ」と思える一台を探したい。

 

そんな気持ちで見て回っている。

 

こちら北国では、これからがバイク屋さんに多くのバイクが集まる季節らしい。

 

雪が降れば、しばらくバイクには乗れなくなる。

 

冬を前にバイクを手放す人も増え、買い取られたバイクが店頭に並ぶ。

 

乗る人が減っていく季節に、逆にバイク屋さんにはバイクが集まってくる。

 

なんだか面白い。

 

もしかすると、これから思いがけない一台が入ってくるかもしれない。

 

そんな期待もあって、何軒かのバイク屋さんを覗いている。

 

今のところ、心を大きく動かされる一台には、まだ巡り合っていない。

 

それにしても、バイク屋さんは面白い。

 

どこのお店に行っても、皆さん熱心だ。

 

「跨ってみませんか?」

「エンジン、かけてみますか?」

 

車屋さんとは、ちょっと違う。

 

そして面白いのは、お客さんの方だ。

 

バイク屋さんに来る人は、基本的にみんなライダーだ。

 

店に入ってくる姿を見ていると、どこかちょっとした誇りのようなものを纏っているように見える。

 

普段は、どこかの会社で働いている人かもしれない。

 

家に帰れば、お父さんだったり、お母さんだったりする。

 

町内会では何かの役をやっているかもしれないし、会社では役職で呼ばれている人かもしれない。

 

みんな、それぞれにいろんな肩書や役割を持って暮らしている。

 

でも、バイク屋さんに来ると、一人のバイク乗りになる。

 

肩書も、役職も関係ない。

 

「これ、いいですね」

「このエンジン、どうですか」

「昔これに乗っていたんですよ」

 

そんな話をしている。

 

私もきっと同じなのだろう。

 

「なんか、いい出会いがないかな」

 

そんな期待を持って店に入る。

 

買い物というより、少し偶然を待っているような感じだ。

 

北国のバイクシーズンは、そろそろ終わりに向かう。

 

でも私のバイク探しは、これからが面白い季節なのかもしれない。

2026/10/01

今日から10月です。

 

朝夕が涼しくなり、こちら庄内では、少し暖房を入れる季節になりました。それでも日中は、まだ夏を感じる暑さがあります。日中は夏、朝夕は秋。一日の中で二つの季節が同居しているようです。

 

寝具も夏掛けから布団へ。朝、布団のぬくもりが心地よくなると、季節が進んだことを実感します。

 

こうした季節の変わり目は、身の回りを見直すよいきっかけにもなります。

 

私も先日、自宅のチェストを整理し、深い引き出しと浅い引き出しを一段ずつ、合わせて二段空にしたところです。

 

引き出し二段分とはいえ、空になったところを見ると、なかなか気持ちがいいものです。何かを入れられる場所ができたというだけでなく、すぐには何も入れず、その余裕を残しておきたくなります。

 

収納場所があると、つい「まだ入る」と考えてしまいます。そうして収まっているうちに、使っていないものも風景の一部になり、見直す機会を失ってしまうのかもしれません。

 

会社の事務所でも、年末に向けて少しずつ片づけを進めています。一度に全部やろうとすると大仕事ですが、今日は引き出し一つ、明日は棚の一段と考えれば、手を付けやすくなります。

 

家でも職場でも、今の暮らしや仕事に必要なものを選び直す。小さな片づけでも、日々の過ごしやすさにつながっていくと思います。

 

今年も残り3か月。まずは身近なところから、少しずつ整えていきたいものです。
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