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令和七年一月一日。
私は七つの目標を立てた。
手帳の最初のページに書いたそれらは、正直に言えば、かなりぼんやりしていた。
「こうなったらいいな」という願いと、「たぶん簡単ではない」という予感が、同じ行に並んでいた。
あれから一年。
いや、正確には一年と少し。
その中のひとつが、今日、ようやく“工事”という形になって動き出した。
目標というのは不思議なもので、立てた瞬間には何も起きない。
けれど、頭のどこかに居座り続ける。
新聞記事が急に目に入るようになり、人の話が引っかかるようになり、「たまたま」の顔をした情報が集まり始める。
動き始めてからは早かった。
埼玉へ走り、名古屋へ走り、
会って、聞いて、断られて、また聞いて。
期待して落ち込んで、
「やっぱり無理かもしれない」と何度か思った。
正直、一度は諦めかけたプロジェクトでもある。
現実はいつも、理想より重たい。
数字も、制度も、距離も、簡単には越えさせてくれない。
それでも、不思議と完全には手放せなかった。
そのたびに誰かが言葉をくれた。
具体的な助言だったり、
「面白いですね」という一言だったり、
黙って話を聞いてくれる時間だったり。
自分ひとりだったら、たぶん終わっていたと思う。
多くの人の励ましとサポートに押されるようにして、
気づけばプロジェクトは、現実の輪郭を持ちはじめていた。
そして今日、工事が始まった。
まだ完成ではない。
むしろ、ここからが本番なのだと思う。
しかもこれはゴールではない。
新しい夢を実現するための、ひとつの足掛かりにすぎない。
構想は現場になり、
現場は、次の構想を呼びはじめている。
達成率で言えば、99%くらいだろうか。
残りの1%は、たぶん怖さだ。
本当に形になる瞬間を迎えるときの、あの独特の緊張。
でも今は、それも含めて、ちゃんと味わいたいと思っている。
ぼんやりした目標でもいい。
立てて、忘れずに、動き続けていれば、
人に出会い、場所に出会い、現実が追いついてくる瞬間がある。
今日は、その途中経過の記録として。