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完璧に、ウール素材の衣類は季節感がなくなった。
その境目が今週だったのではないかと感じている。
明日から関東へ出張。
ウールのスーツを着ていく予定だったが、やめた。
たったそれだけのことなのに、装いは意外と繊細だ。
この時期の出張は、着るものに少し悩む。
同じように悩むのが、時計である。
私は時計にかなり入れ込んでいる。
暇な時間の多くは、時計のことを考えている。
自分でもなぜなのか分からないが、やめられない。
きっと時計に自分を投影しているのだと思う。
本当は複数本持っていた方が合理的だ。
靴の色、ベルトのバックル、鞄のジッパー。
それらに合わせて時計を変えられたら、どれほど楽だろう。
だが、ポリシーとして相棒は一本と決めている。
だからこそ、時計のベルトを替える。
同じ時計でも、ダークブラウンのレザーをつければ柔らかくなる。
ブラックにすれば引き締まる。
ステンレスブレスに戻せば、季節と同調する。
時計そのものは変わらない。
けれど、縁取りが変わるだけで、まるで別の人格のようになる。
これが楽しい。
こんなに楽しいことはない。
制限があるからこそ、工夫が生まれる。
一本しかないからこそ、向き合う時間が濃くなる。
どうでもいいポリシーかもしれない。
けれど、こういう小さなこだわりが、自分の輪郭をつくっているのだと思う。
明日はどのベルトで行こうか。
そんなことを考える時間が最高に贅沢だ。