61/100 小さな命、新しい家族のもとへ
2026/10/31先日から里親を探していた保護猫。
今日、無事に新しい家族のもとへ旅立っていきました。
引き取ってくださったのは、清潔感のある好青年。
保健所に掲示していただいた里親募集のポスターを見て、連絡をくださった方です。
そして、引き取っていただいて間もなく、新しいお家で過ごしている猫の写真を送ってくださいました。
その写真を見て、心からほっとしました。
保護した以上、責任があります。
我が家で飼い続けるという選択肢もあったのですが、猫にとって何が一番幸せなのか。
そんなことを考えながら、里親を探していました。
今回、不思議と寂しさよりも安心した気持ちの方が大きいのです。
きっと、よいご縁に恵まれたと感じられたからなのでしょう。
考えてみれば、大切にすることと、自分の手元に置いておくことは、必ずしも同じではありません。
自分が飼うことにこだわるのではなく、この猫が幸せに暮らせる場所を見つけること。
それが今回の私の役割だったのだと思います。
日頃、片付けの仕事をしていると、手放すことに寂しさや後ろめたさを感じる方に出会います。
もちろん、命とモノを同じように考えることはできません。
しかし、手放すことで、その先に新しい幸せが生まれるという点では、どこか通じるものがあるように思います。
手放すことは、失うことばかりではない。
誰かに託すことで、安心や喜びに変わることもあるのです。
小さな命がつないでくれた、ありがたいご縁。
新しい家族のもとで、元気に幸せに暮らしてほしいと思います。
里親になってくださった青年、本当にありがとうございました。
そして、何より、よかったね。

