43/100 我儘を捨てたら、歯茎の腫れが引いた?
2026/10/13昨年の11月頃から、歯に違和感を感じるようになった。
年が変わる頃には、それが恐ろしく痛むようになった。
歯医者さんには定期的に通っていたのだけれど、その歯は以前の治療で神経を抜いているため、本来は歯そのものが痛むはずはないのだという。
どうやら歯の付け根、歯茎に炎症が起きているらしい。
寝るときにマウスピースを使ってみたり、セカンドオピニオンで別の歯医者さんに相談し、こっそり歯を削ってもらったり。
それでも一向によくならない。
歯茎は腫れ続け、腫れがピークに達すると出血する。そしてまた腫れる。その繰り返し。
そんな状態がずっと続いていた。
ところが、ここ数日。
あれほど腫れていた歯茎が、腫れていない。
なぜだろう。
ひとつ思い当たることがある。
最近取り組んでいる「我儘を捨てる」という実践だ。
そのひとつが、目が覚めたらサッと起きること。
もう少し寝ていたい。まだ布団の中にいたい。
そんな小さな我儘をやめて、目が覚めたら起きる。
たったそれだけのことなのだけれど、続けているうちに睡眠の質が変わってきたと感じている。
そして、あれほど悩まされていた歯茎の腫れまで落ち着いてきた。
もちろん、これが原因で歯茎がよくなったのかは分からない。歯医者さんにも改めて診てもらう必要がある。
ただ、なんとも不思議な気分だ。
これまで私は、我儘を通すことが自分を大切にすることだと思っていた部分がある。
でも、ひょっとすると逆なのかもしれない。
自分の欲求にいちいち従わないことが、結果として自分を大切にすることにつながる。
我儘を捨てるというと、何かを我慢するように聞こえる。
けれど、実際にやってみると、むしろ自由になっていくような感覚がある。
さて、歯茎の腫れが引いたのは偶然なのか、それとも何かが変わり始めたのか。
答えはまだ分からない。
ただひとつ言えるのは、朝、目が覚めたらサッと起きる。
この小さな実践は、もうしばらく続けてみようと思う。

