685/1000 空き家整理と、明るい笑顔
2025/10/02
今日は、鶴岡市内のとある空き家整理に伺いました。
依頼者さんは神奈川から帰省されていて、「実家の片付けもそろそろ終盤です」と笑顔でお話ししてくれました。
実はこの家、販売からわずか10日で買い手がついたそうです。全国からWEBで空き家を探す人が増えていて、鶴岡の物件にも次々と問い合わせが来るのだとか。画面越しの出会いから、次の住み手へと受け渡されていく。そのスピード感に、私も驚かされました。
作業の合間に「ウチの娘が横浜駅で働いています」と話したところ、「横浜駅もどんどん変わっていますよね」と会話が広がり、親同士のように盛り上がりました。
さらに、ご両親が買った立派なお仏壇を処分することになり、「この飾りだけ持って行こうかしら」と依頼者さん。そこで私は、「お盆や彼岸の時だけでも出して飾ってあげると、きっと喜んでくださるのではないでしょうか」とお話しすると、「そうね」と明るい表情をされていました。暮らしの形は変わっても、大切なものは受け継いでいけるのだと感じます。
家を整理することは、モノを減らすだけではなく、そこに流れた時間や家族の思い出を次につなぐ作業でもあるんだと、改めて思った一日でした。

