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こちらの写真は、当社のラテラルキャビネットの引き出し。
今月から始めた、ちょっとした実験の風景です。
通常、個別フォルダーには書類をそのまま入れていくのが一般的です。しかし今回私たちが取り組んでいるのは、B5の紙を三等分にして、それをクリップでまとめ、フォルダーに収納するという方法。
ペーパーレス化が著しい昨今に、わざわざ紙を用いる情報管理、社内でも異論がありました。ですが電子化には時間がかかる。その時間がもったいないと判断し、まずは実験的に始めてみたのです。
情報をタイムリーに、そしてコンパクトに小分けして収集し、保管し、必要に応じて活用する。そうしてみると、紙の手触りや視覚的な一覧性がむしろ強みになっていくことに気づきます。
つまり、ファイリングとは単なる保存ではなく、「情報を資源として生かすこと」。引き出しの中で眠るフォルダーの一枚一枚は、ただの紙切れではなく、現場の知恵と工夫が詰まった“資源”なのです。
ペーパーレスか、紙かその二者択一ではなく、いま必要なのは「どう資源に変えるか」という視点なのかもしれません。