504/1000 道具たちが語りはじめる場所
2025/04/08
思い出がつまった古い家具や道具たち。
それらをただ「処分」するのではなく、丁寧に引き継ぎ、新たな物語を紡いでいく——そんな場所が、町屋カフェの空間に誕生します。
家族の歴史を見守ってきた箪笥、祖母のぬくもりが残る食器、時を超えても色褪せない趣き。
それぞれの道具がもつ“想い”を大切にしながら、次に必要とする誰かへと手渡していく、循環のかたちを私たちは育てていきます。
カフェでほっと一息つきながら、ふと目にとまる器や椅子に、かつて誰かの暮らしが感じられる——
そんな風に、日常の中で「懐かしさ」や「丁寧なくらし」に触れられる場所にしていきたいと考えています。
あわただしい毎日の中で、少し立ち止まり、自分の歩んできた時間やこれからの暮らしに想いを巡らせる。
そんな小さなきっかけになることを願って。

