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環境管理センターブログ

2024/02/17
環境管理センターリボーンプロジェクトスタート!  
 昨日、環境管理センターリボーンプロジェクトがキックオフされました。ってなに?という話ですが、環境管理センターを2050年カーボンニュートラル社会に貢献できる企業として生まれ変わらせるぞ!という一大事業それが、環境管理センターリボーンプロジェクトです。
 テーマは「地球に優しく、資源化をおもいっきり楽しく、人に優しく」これです。やっぱり楽しくなくっちゃいけない。これまで自分がしたかった会社像をスタッフと共に実現させてゆく。昨日はその趣旨説明という事で皆の前でお話させてもらいました。
 当初は4月からと考えていたのですが、スタッフから「社長もっと早く進められませんか」なんて急かされて、3月から前倒しでやるぞ〜なんて息巻いてます。
 これって、追われるのと追いかけるぐらい違っていて、我ながらこれまでの経営って追われていたと感じます。負けないようにとか、失敗しないようにそんな経営者の姿がそこにはありました。しかしこれからの環境管理センターそして経営者小林秀樹は違う。勝つとか関係ない、成功か失敗かが判断基準ではなく、「地球に優しく、資源化をおもいっきり楽しく、人に優しく」これが判断基準になるのです。お金は後からついてくる。
 例えば来年の今ごろ、会社がどんな姿になっているのか想像もできませんが、どう変わっているのか楽しみでしょうがない。昨日の続きが今日でも明日でもない。なりたい未来へのプロセスが今日。それで今日を生きるということに一番価値がある。
 「どう終わるかじゃない、どう始めるかだぜ。何を持ってるかじゃない、何を欲しがるかだぜ。」って【はっぴいえんど】も歌っています。行くーよ!

2024/02/15
やっぱりPDCAだよね  
 先日「モノの整理は心の整理」と題して講座の講師を担当させていただいたのですが、主催者様のご配慮から内容をビデオで撮影していただいておりまして、これを確認しました。
 結果「悪くないね〜うん上出来!」それで、自分がとっても楽しそうでいい感触でした。5年ぐらい前にも同じように自分のセミナーをビデオで確認したことがあったのですが、その時は「こんなに身体揺れてるの?」とか「なんか上からっぽいし伝わってない」とか本気で反省した記憶があります。
 だから自分の映像を見るというのはとっても勇気がいることでもありますがやはりプラスになります。今回のビデオ、全体的に良いという印象なのですが、じゃあ次につなげる改善点ってなんだろう。そんなことを考えていました。
 改めて今回一番伝えたかったことってなんだったのかなと考えてみると、それとお題がちょっとズレていたということに気がつきます。メインテーマを「本当に大切なコト・モノを大切にできる環境をどうつくるのか」というところにおいていたので、タイトル提出の後に内容を考えたというのもありますが、その点が聞く人を混乱させてしまっていたかもしれないと反省しています。
 さらにブラッシュアップして次回はよりよい講座をお届けできるようにがんばります。やっぱりPDCA大事だね。
 

2024/02/13
フランケンシュタインロマン  
 久々に映画館で映画を観てきました。ご演目は、いつも通っている床屋のご主人から絶対見るべき!と太鼓判を押された話題作「哀れなるものたち」。こちらの映画、簡単に面白かった〜とか言えないタイプの深みのある映画で衝撃的でした。
 アカデミー賞では11部門にノミネート、ベネチア国際映画祭最高賞の金獅子賞受賞のこの映画はビクトリア朝時代のヨーロッパを舞台にしていますが、未来的な独特の世界観で描かれており、とにかく映像が写真集のごとく美しく芸術的。そして音楽というか音が素晴らしい。多分全部の音楽で生の楽器が使われており、その生の音がセリフ以上に感情を揺さぶります。
 この映画のテーマというのはなんなんだろう。人それぞれにそれはあるとは思いますが、いつの時代も男は女性を囲いたがり、女性は本質的には自由・解放を欲している。それで、どう生きるの?どう愛を形にして行くの?というたいへんストイックなラブストーリーなのかな。そう私は感じました。
 私にとってはやっぱりロバートデニーロのフランケンシュタインを思い出してしまったのですが、科学と愛とか、欲望と倫理とか、あの映画にもそんなテーマがあったように思います。久々にフランケンシュタインを観ようとも思いました。
 ということで、この衝撃的な話題作、薄々予想はしていましたが、一緒に行った妻は最初から終わりまでぐっすりと眠っており、その辺が主人公のベラとも若干重なりおかしかったです。おすすめします。
 
 
 

2024/02/11
冬の庄内浜の賑わい  
 こちらは現在の庄内浜の写真です。「お〜賑わってるな〜」と思ってよく見ると、ゴミ!です。海辺で育った私にとって、夏の庄内浜は海水浴場まで何キロも渋滞していて家から出られない。夜になれば皆下駄でホテルから海まで繰り出してその下駄の音が「カランコロン・カランコロン」町中にこだまするぐらい賑わっていました。
 それが今や、道路事情などもよくなったというのはあると思いますが、夏のハイシーズンでも渋滞知らず。そしてホテルでゆっくりしているのでしょうか、もはや下駄を履く人がいないのか下駄の音は消えてしまいました。その代わりと言ってはなんですが、打ち上げられるプラスチックなどのゴミは増えましたね〜特に冬はひどい。その様子カラフルなビーチパラソルのごとし。
 打ち上げられるゴミの80%は川を通して海に流れ着いたものと言われています。そんなに川にゴミを捨てている人がいるのでしょうか。この写真を見ると、これこのままにしておけない!って思いますよね。
 小学生の時に先生が郷土のお話として、「むかしむかし、あるお坊さんがこの海岸の村で一晩泊めてもらうということになったのですが、薪がなく、家の主人は屋根の藁を抜いてきて薪の代わりにしました。お坊さんは立ち去る時に、来年の冬からは薪が流れ着きますから心配入りませんと告げ、翌年からは毎年薪が流れつくようになったとさ」という昔話を教えてくれました。
 そのお坊さんにもう結構ですとお願いしなくちゃならないのか、現在では毎年多量のプラスチックが流れつくようになりました。これをなんとかしなきゃならん。ということなのよ。
 
 
 

2024/02/09
適正量ってやっぱり大事  
 プロ農家さんからこんなことを教えていただきました。植物っていうのは窒素(栄養)を与えれば与えるほど吸収し大きくなるが、体内で消化できなくなるほど吸収してしまうと毒素のようなものを発散させる。そうすると虫が好んでやってきて食べようとするが、そこに人間が農薬を散布して虫を殺してしまう。なんだか植物の悲鳴が聞こえてきそうです。
 家畜などもそうだと思いますし、つまりは人間も欲しい欲しいと際限なく肥えさせられて、毒素を発散させながら生きてしまっているのかもしれません。植物が窒素を無尽蔵に吸収してしまうのは、窒素が無尽蔵に与えられるという環境がこれまでなかったため、ブレーカーに相当する機構がないからなのでしょう。
 人間においても、欲というのに際限というのは無いと思いますし、その欲望を満たすべく、天井知らずの価格を付けられたモノ達が存在しています。一度そのループに入ったら欲望には贖えず、どんどん肥大化して行く。そう、欲望をコントロールすることって、生物にとって一番難しいことなんだと思います。
 自分にとっても大変怖いことだなと感じました。じゃあどうやって生きると良いのかな?そんなことを考えたのですが、お片付けの世界では、モノの適正量を決めることを推奨しています。
 理想の体型に導いてくれるパーソナルトレーナーという職業がありますが、これは食事や運動の適正量というのを定めて、管理してゆくということなんだと思います。私たちはモノの整理においてこれをやっているというと分かりやすいでしょうか。どんな暮らしがしたいのかを一緒に考えて、それに合わせ適正量を定め、定位置管理をする。これがお片付けのゴールであり私たちがお届けしている整理収納のお仕事です。
 だから人生、どうなりたいかを決めて、やる事を定めて、管理する。これなんだと思います。夢なのか欲望なのかなんだか分からなくなったり、決して欲望が悪ということではないのかもしれませんが、振り回されたり、欲に自分を乗っ取られるってことだけは避けたい。理想の人生にとっての適正量、しっかり定めて管理して行きたいですね。
 
 
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