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環境管理センターブログ

2024/04/25
34/1000 垣根を越えた勉強会  
 鶴岡市民の生活ゴミを収集する鶴岡環境事業共同組合、弊社も参画させて頂いております。昨日この組合の勉強会があり、鶴岡市民のゴミを預かる12社50名程のスタッフが参集し、私もスタッフ4名と共に参加して来ました。
 どんな勉強会をしているかと言うと、仕事の価値・心構え・ルール・マナーという基本的な事について学ぶのですが、今回は業者間の垣根を越えてグループディスカッションを実施しました。
 最前線で働くスタッフ同士が日頃の業務で感じていることや、対応した事例などを披瀝したのですが、生の声が聞けて互いに気づきも頂いたし、どの企業も同じような問題意識や価値観があることを知り、企業風土の違う12社が同じ事業をして行く上で、とても良い試みだったと感じています。
 鶴岡市の担当者からは、市民からの声というのが多数寄せられている現状などの報告があり(多くはクレームなのですが)現場現場での一層丁寧な対応が求められている事を共有しました。
 鶴岡市でもゴミの出し方などより分かりやすく市民に示して行くという事で、みんなで作って行く事業になって行く機運が高まる勉強会だったと感じました。
 多様化するニーズと様々な製品が生み出されてはごみとなる現代のヒーローとなるべく頑張って参ります。

2024/04/23
32/1000 師匠を持つ幸せ  
 人生に必要なのは師匠である。僕はそう思っています。師匠の定義とは何か【〜師匠と出会う〜 師匠は知識を与えるのではなく、ただ一緒にいたいと思わせる存在。師匠との共に過ごす時間で自然と気づき、成長していく。自分が求める知識を教えてくれる人を追い求め続ける限り、本当の師には出会えないだろう(出典:孔子経営 安塾長語録)】この言葉最近知ったのですがいいな〜と思って。「ただ一緒にいたいと思わせる存在。」だから師匠っていうのは最も身近な家族かもしれないし、遠くにいて会えない人や、もう亡くなっている人かもしれない。師匠とは求めれば数多存在する。
 人生でこの人師匠だな〜って一番初めに感じたのは秋山鉄工前社長の秋山酒造いや秋山周三氏でした。この人から何かを教えてもらおうなんて確かに思わなかった。ただ周三さんと一緒にバカばなしをするのが楽しくってしかたがなかったんです。その中で色んな気づきをいただいて成長できた。
 周三さんは亡くなって今年で5年になろうとしていますが、もちろん今でも師匠だし、周三さんだったらなんて言うかな〜ってやっぱり考える。もう肉体はないけれど、いつも相談相手になってくれて、周三さんらしいアドバイスをくれるんです。師匠ってありがたいよね。
 それで今日は、周三さんが理事長を努めていた鶴岡中央工業団地の総会があって私は鶴岡東工業団地の代表として乾杯の挨拶を仰せつかっています。で、「秀樹:周三さん、なんて言って乾杯すればいいですかね?」「周三:つまんない挨拶して乾杯すればいいんじゃない?」「秀樹:やっぱり」「周三・秀樹:ハッハッハー(と笑いあう)」。
 師匠いいアドバイスをいつもありがとうございます。らしく行きます。

2024/04/21
30/1000 だからツバメの巣大歓迎  
 会社のテラスにツバメのつがいが来るようになって、現在本格的な巣の建設工事に入っております。二羽で泥とか枯れ草とかひっきりなしに運んできてどんどん巣は大きくなって行くのですが、テラス内はやはり汚れる。そこでホームセンターに行って養生シートを購入して巣の周りに汚れ防止材として設置しました。
 会社のユニフォームを着てホームセンターに行くとお姉様方から熱い視線を頂くんです。そう、店員さんと間違われて「〇〇はどこにありますか?」なんて声をかけられるんですが、私も場所が分かるものだからしっかり案内して「こちらです」なんて店員さんごっこを楽しんでます(せっかくなんで)。
 それはそうと、都会に行くと町ががきれいだなって羨ましく感じます。田舎の方が雑草はガンガン生えているし、虫は多いしやだな〜って思っていました。しかし、あの都会でツバメが生きて行くのは難しいでしょう。巣も作れないし、エサとなる虫も少ない。今気候変動で変温動物である虫達にとってはかなりキツイ状況が続いていると聞きます。だからそれを食べる鳥達にとってもというか生き物全てにとって生きづらい世界になってしまっています。
 そしてそれを変えることができる存在は、やっぱり人間しかいない。戦争とかしている場合ではない。今できることをやる。私たちの会社でもカーボンニュートラルに貢献できること始めています。

2024/04/19
28/1000 人間万事塞翁が馬  
 昨日、ツバメのつがいが会社のテラスに巣を作ろうと賑やかに鳴いておりました。昨年からテラスに巣を作るようになったのですが、昨年と同じつがいかは分かりません。同じつがいだとしたら15%とも言われる低い確率を掻い潜って再び訪れたことになります。これも何かの吉報かと嬉しく思っています。
 中国の故事成語に「人間万事塞翁が馬」というものがあります。これは、老人の飼っていた馬が逃げ、近所の人々が気の毒に思っていると老人は「このことが幸運を呼ぶかもしれない」と言い。その後逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきて近所の人が祝福をしたのに「このことが不幸を引き起こす原因になるかもしれない」と老人は言う。そして良馬の増えた老人の家でしたが、馬に乗った息子が落馬し足の骨を折り皆は見舞ったが「このことが幸福を生むかもしれない」と老人はいい、その後戦争が始まったが息子は怪我のお陰で戦地に駆り出されなかった。そんな話に由来しています。
 一見不幸に見えてもそれは良いことの前兆に過ぎなかったり、ラッキーということでも不幸の種になっていることもある。
 この考え方好きだな〜と思って。今は嫌なこと、どうしよ〜ってことでも、「待てよこれが何かいいことに繋がるのかもしれない」って思えたら、泣き顔が笑顔に変わってゆく。反対に良いことがあると静かにその出来事を受け止めて、冷静に生活することができる。
 今、辛いことがある人もいるかもしれませんが、逃げた馬が良馬を連れて帰ってくるような良いことがあるかもしれない。「人間万事塞翁が馬」希望を持って生きる人を照らしてくれる素敵な故事だと思います。 

2024/04/17
26/1000 リーダーシップ最前線  
 先週名古屋まで行って、リーダーシップの新しい形を目の当たりにしてきました。日本で一番活性化している組織について、その活動を見学させて頂いたのですが、最後の最後でやっとこの組織のリーダーシップの違いについて理解できました。
 リーダーシップ定番はトップダウン型・号令型がまずあると思います。組織の立ち上げ時やトラブブルの時などはこのトップダウン型は特に有効だと思います。当社の先代の社長(父)のリーダーシップというのはまさにこれだな〜って感じます。
 それで私たち2代目世代だと、よく見るのがなんていうのか、お願いします型って僕は呼んでますが、対等な立場を取ろうとしているんですがお願いします・お願いしますって動かして行くやり方。でもこれってやっているのは物腰が柔らかいだけでトップダウンと本質は変わってないんだと思います。
 それで今回見学してきた組織はどんなタイプかと言うと、「全員主役型」だなって僕は感じました。その組織には目立つ人がいないんです。主役は誰なんだろうって最後まで観察していて分かったのですが、主役がいないんです。だから言ったら全員が主役なんですね。命令やお願いされて動く人はいなくて、みんな楽しいから普通に自分が主役としてやります。こういうスタンスで楽しんでいるんです。
 みんなの為に、自分が輝くためにどう行動するかっていうのを各々が考えていて、それでいてまとまっている。更に会議を開いていないということにはかなり驚かせられました。会議がない、そんな組織見たことがない。
 歴史を辿れば、トップダウンがあってお願いします!があって、そして今、全員がスイッチオンしている全員主役型に変わっていったのだと思います。だから一朝一夕に今の型になったのではない。
 理想的なリーダーシップのゴールを見させて頂いたってとても感激しています。まずは、どうなりたいか各々と理解を深めそのビジョンに向かってパズルのピースを各々から持ってもらうこと。ここから初めよう、そう感じています。
 
 
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