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5月18日(日)に山形県鶴岡市で開催される
「整理収納アドバイザーフォーラム2025 in 東北」に向けて、
先日、スタッフミーティングが行われました!
写真からも伝わるでしょうか?
皆、真剣な眼差しでホワイトボードに向かい、
メモを取りながら意見を交わし合う時間──。
それぞれの経験や想いを持ち寄って、
「どうしたら参加してくださる皆さんにとって、心に残る一日になるだろう」
そんなことを何度も何度も話し合いました。
今年は初の試みとして、仙台を飛び出し、山形・鶴岡での開催。
初めての土地でのリアル開催に、スタッフ一同、わくわくとドキドキを抱えながら準備を進めています。
テーマは
【災害に備える!職場の整理収納で作る企業の未来】。
万が一の時、大切な人や会社を守るために、今できる整理収納とは?
暮らしにも、働き方にも直結する内容です。
40代を迎えた今、
家族のこと、仕事のこと、未来のこと──
立ち止まって考えたくなるタイミングだからこそ、
きっと心に響くお話が待っています。
そして何より、
同じ想いを持つ仲間たちと出会えることも、このフォーラムの大きな魅力。
あたたかくて前向きな空気を、ぜひ一緒に味わいに来てくださいね。
まだまだ参加申し込み受付中です!
皆さんとお会いできるのを、心から楽しみにしています。
【整理収納アドバイザーフォーラム2025 in 東北 開催概要】
■ 日時
2025年5月18日(日)
10:30〜13:30
■ 会場
環境管理センター2F研修室
山形県鶴岡市宝田3-16-20
■ 参加費
・会場参加(一般・有資格者):3,000円(税込)
・アクティブメンバー:2,500円(税込)
・事後配信のみ視聴:2,200円(税込)
※会場参加の方は、後日配信の動画もご覧いただけます。
■ 第一部
特別講演:家村かおり氏
『整理収納はBCP対策や人材育成に繋がる』
〜実践幼稚園取組紹介と、コンサルで決めた指針紹介〜
■ 第二部
交流会
■ 主催
一般社団法人ハウスキーピング協会
■ お申し込み
協会ホームページ内「フォーラム特設ページ」より受付中!
■ お問い合わせ
整理収納アドバイザーフォーラム2025 in 東北事務局
Email: adforum.sendai@gmail.com
山形の新緑の中で、心に残る一日を一緒に過ごしましょう!
最近、名刺を交換する機会が減ったなと感じている。コロナ以降、仕事の打ち合わせもイベントもオンラインが増えて、「はじめまして」も画面越し。だから、名刺を出すタイミングがそもそも少なくなっていた。
なのに、ふと名刺入れを開けてみたら、あれ、もうこんなに少ない?と驚いた。今年の春は、いつもより名刺の減りが早い。ちょっと不思議な気分になった。
出会いが多かったのかもしれない。初めての場所に行くことが増えて、新しく会う人も多かったし、何より、自分から名刺を差し出す場面が増えていた気がする。いつもなら少し遠慮していたような場面でも、なんとなく自然に「よかったら」と名刺を出していた。
そう考えると、自分の気持ちが少し変わってきたのかもしれない。コロナで縮こまっていた心が、やっと動き出して、人とちゃんと向き合いたいと思えるようになってきたのかもしれない。
名刺ってただの紙だけど、それを渡す瞬間って、「あなたに興味があります」っていう小さなサインみたいなものだなと思う。この春、そんなサインをたくさん出していたんだなと、名刺の減り具合を見て感じた。
中学の3年間、軟式テニスに打ち込んだ息子。
高校では硬式に転向して、また一からのスタート。
正直、最初はどうなることかと思っていたけれど、案外楽しそうに練習に通っている。
気になって、久しぶりにコートへ足を運んでみた。
風が少し冷たくて、でもなんだか気持ちいい。春のにおいがした。
通りかかる部員たちが「こんにちは!」って、明るく声をかけてくれるのがうれしい。
いい雰囲気のチームだなって、それだけで安心する。
コートの向こうから聞こえてくる音。
「パンッ」「パンッ」──硬式特有の、乾いたあの音。
聞き慣れた軟式の“パコン”っていう音とは少し違がった。
息子はというと、硬式のスピードの速さに戸惑いながらも意外と集中していて、ちゃんと打ち込んでる。
フォームもややぎこちないけど、まっすぐにボールを追いかけてる姿にちょっとびっくりした。
思ってたより、ずっと真剣だ。
中学の頃は毎週のように練習や試合について行ってたけど、
今は少し離れたところから見ているのがちょうどいい。
その分、こうしてふと足を運んでみたときの嬉しさがある。
息子同様、またコートに戻って来れたのが嬉しい。
今日は地域の資源回収の日。年に数回のこの行事も、気づけばもう20年近く関わっている。朝の空気は少しひんやりとしていて、トラックの荷台が冷たく、心なしか町の景色も静かだ。
ここ数年、特に感じるのが「紙」の変化だ。新聞紙も雑誌も、明らかに減ってきている。情報の主戦場が紙からスマホやタブレットに移ったのは言うまでもないけれど、それにしても落差が大きい。かつての紙の山は、知識や娯楽の象徴だった。今はその役目を終えたように、ひっそりと段ボールの陰に隠れている。
その代わりに増えたのが通販の箱。Amazon、楽天、ヨドバシ……町の半分は段ボールでできてるんじゃないかと思うほどだ。中身はもうないが、ラベルからわかるのは「人とモノが直接会わなくても成立する暮らし」の姿だ。誰とも会わず、どこにも行かず、欲しいものは家に届く。便利だけれど、少しだけ寂しい。
面白いのは、時々混ざって出てくる古い漫画の単行本。今日は『魁!!男塾』に『孔雀王』。濃い。今のコンプライアンスに引っかかりそうな勢いが、むしろ新鮮だ。「こういう時代だったんだよな」と苦笑しながら束ねる。教科書や辞書もよくある。これはきっと、誰かが巣立った印だ。受験を終えた子どもが、親に「もうこれ捨てていいよ」と言った瞬間を想像して、少し胸が温かくなる。
回収を手伝うメンバーも、かつては“青年団”だったが、今や“人生経験豊富団”。作業中に飛び交うのは「肩がね」「五十肩かも」なんて健康話。でもその合間に、「息子が帰ってこなくてね」とか「この辺も空き家増えたなぁ」なんて呟きが混じると、あぁ、町も変わってるんだなと実感する。
そして、必ず誰かが言う。「そこの若いの、こっちも持ってってくれや!」。“若いの”と呼ばれる最後の世代として、私は今日もトラックの荷台に乗る。段ボールも漫画も辞書も、すべては誰かの暮らしの断片。そのひとつひとつに、地域の時間が詰まっている。
春の足音とともに、また総会シーズンがやってきた。スーツに身を包み、時間通りに集まる人々。議題は例年通り、進行も滞りなく。配布された資料には一応目を通すけれど、正直、内容は大きく変わらない。質疑応答も、予定調和のように短く収束する。
そして、その後に待っているのは、懇親会という名の“お付き合い”の場。名刺を交換し、「お久しぶりです」と笑顔を交わす。数年前、コロナの影響でこうした集まりが軒並み中止になっていた頃には、「正直、なくても困らないかも」と思っていた。むしろ、予定が空いてホッとしたくらいだった。
でも、いざ元通りに再開されてみると、「ああ、この人に会うのも久しぶりだな」と、顔を見て自然に笑みがこぼれている自分がいる。特別に親しいわけではないけれど、ここでしか会えない、ここでしか話さない人たち。何気ないやりとりの中に、ちょっとした懐かしさや安心感が滲んでくる。
たしかに、すべてが必要だとは思わない。惰性で続く「お決まりのパターン」には、見直す余地があるとも感じている。コロナ禍という一時停止の時間を経て、本当はもっと柔軟な形を模索することもできたはずだ。けれど、慣例を変えることはそう簡単ではない。「変えよう」と声を上げることには、思っている以上に勇気が要る。長年続いた空気は、一人の力ではなかなか揺るがない。
だから結局、今年もまた時間通りに集まり、議事をこなし、「お疲れさまでした」と拍手をする。ほんの少しの違和感を胸に抱きながら。でもその帰り道、「やっぱり、顔を合わせて話すっていいな」と、ふと感じる瞬間もある。
変わらないことの安心と、変えられないことへのもどかしさ。そしてその間にある、小さな喜びや再会の温かさ。そんなものが入り混じった春の一日が、また静かに過ぎていく。