師匠が居てくれることへの感謝
2023/07/20
私には師匠がおります。それは鶴岡市にあります秋山鉄工株式会社三代目社長の故秋山周三さんです。師匠が亡くなって今年ではや五年になりますが、未だに色々な事を思い出します。
ボロボロのカバンを持ち歩き、角刈りでチェーンスモーカー。変わり者と言われることを誇りとし、お茶目で一本気でストイックな師を私は「クレヨンしんちゃんを大人にした感じ」と形容しておりました。
周三さんと出会ったのは私が27歳で師が55歳でした。その後69歳で亡くなるまでの14年間、人前での話し方と演芸の関係性や価値などから、つまりは人間としてどうあるべきかについて様々教えて頂いたと思っております。氏が生前よく言っていたのは、「人が死ぬというのは、故人が忘れられた時に本当に訪れる」というものでした。
師匠の存在は五年経っても全く色褪せず、師の言葉を借りれば、まだ生きているという事になるのでしょう。そういった意味で私にとってずっと師匠でいてくれているのだと思っています。

