996/1000 ギターが一本増えたので
2026/08/09
今日は息子の部屋の模様替えをする。
というのも、昨日、息子がファーストギターを買ったからだ。
これまで息子が弾いていたのは、正月に買ったベース。
なぜか置き場所は私の4畳半の部屋で、アンプも私のものを使っていたので、私の部屋の一角が息子の練習スペースになっていた。
そんな息子が、昨日ついにエレキギターを買った。
きっかけはたぶん、少し前に私が借りてきたストラトキャスターだと思う。
せっかくなので息子に、ストラトの特徴や、ピックアップを切り替えると音色がどう変わるのかなどをあれこれ解説した。
それで興味が湧いたのか、自分でいろいろ調べ始めた。
予算と相談しながら候補を絞り、先週は楽器屋さんへ下見に行って試奏。そして昨日、お目当ての一本を購入した。
選んだのは、もちろんストラトキャスタータイプ。
日本製のコピーモデルで、60年代のヴィンテージを思わせるサンバーストの、なかなか渋い一本である。
息子は相当気に入ったらしく、
「ベースもギターもアンプも自分の部屋に持っていく」
という。
まあ、それは当然だ。
ただ、ベース一本ならなんとかなったものの、ギターが一本増え、アンプまで置くとなると、それなりの場所が必要になる。
そこで今日は模様替え。
ギターを掛ける場所をつくるため、ずっと壁に貼っていたお気に入りの『AKIRA』のポスターも剥がした。
家具の位置を変え、壁を空けて、そこにギターを掛ける。
ベースにギター、そしてアンプ。
考えてみれば、子どもの部屋というのは面白い。
小さい頃は親が用意した机やベッドが置かれているだけだった部屋に、いつの間にか自分で選んだものが増えていく。
好きな服が増え、本が増え、音楽が増え、とうとう楽器まで増えた。
そうやって少しずつ「子ども部屋」から「自分の部屋」になっていくのだろう。
そして今日、ベースとギターとアンプが、私の4畳半から息子の部屋へ引っ越していく。
私の部屋も息子の世界も、広くなる。

