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今日は、娘がお世話になるかもしれない高校の学校説明会に参加してきた。
特に心に残ったのが、「レガッタとラフティング」で語られた社会の変化だ。
これまでの社会はレガッタのように、後ろを向いて指示を受け、その通りに漕げばよかった。
決められたことをきちんとやる——それが求められた時代である。
しかし、これからはラフティングの時代だという。
前を見て流れを判断し、声を掛け合って、自分からパドルを差し込まなければ船は進まない。
指示を待っているだけでは、激流に飲まれてしまう時代だ。
子どもたちが進むのは、この“行動の時代”である。
企業も大人も、レガッタの価値観ではもう通用しない。
流れに合わせて自ら動く者だけが次のステージに進み、そうでなければ消耗していく。
流れが速すぎるのだ。
この変化に合わせて、自ら判断し、挑んでいける企業や人だけが残る。
対応できなければ、すり減り、姿を消してしまう。
世の中の「光」と「影」の濃淡が、いっそうくっきりと浮かび上がる時代である。
だからこそ、前を向いて漕ぐしかない。そうビジョンがより一層大切なのだ。そう先生は言いたかったのだろう。
こんな話を聞きながら、中学生にどこまで本筋が伝わったかは正直わからない。
けれど、私は素直に「ここなら娘を預けてもいいな」と感じていた。