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環境管理センターブログ

2025/06/02
558/1000 朝礼は、会社の“ツボ”   

6月、最初の営業日。

ありがたいことに、今月も無事に仕事を始めさせていただいております。


当社では、毎月月初の朝礼で「社長から一言」という時間があります。

これがなかなか毎回悩ましくて…。

どうしたら、みんなに“自分ごと”として興味を持ってもらえるか。

そんなことをいつも考えながら、話す内容を練っています。


実は私たちは、この朝礼という場に20年間ずっと磨きをかけてきました。

それは、ある先輩経営者のこんな言葉がきっかけです。


「朝礼は企業の縮図。体で言えば“ツボ”のようなものだ」

朝礼をしっかりと刺激すれば、会社全体の流れも整っていく——

そう教わってから、私はこの場に大きな可能性を感じてきたのです。


そして5月からは、コロナ前のスタイルに戻して、“朝からめちゃくちゃ元気な朝礼”へと再始動。

今朝は、その背景と、なぜ私がそこまで朝礼にこだわっているのか、

スタッフのみんなに改めて伝える時間を持ちました。


さらに、これも5月から始めた取り組みとして、

毎週土曜の作業車の洗車と車内清掃についても触れました。


これは「きれい好きだから」ではありません。

安全運転のための環境づくりなのです。


作業車という“職場”を、自分たちの手で整えることで、

気持ちも、仕事の流れも、安全意識も整っていく。

私はそう信じています。


こうした会社の日常のひとコマに、ちゃんと意味を吹き込んでいくこと。

それが、働く空気を少しずつ変えていくのだと思うのです。


というわけで、6月もどうぞよろしくお願いいたします。


2025/05/31
556/1000 盛り上がる組織には、女性がいる。しかし   

最近、あらためて思うことがあります。

やはり、女性の視点や意見というのは、組織にとってなくてはならない。


これまでさまざまな会や団体、プロジェクトに関わってきましたが、

衰退していく組織には、決まって女性が少ないか、まったくいない。

逆に盛り上がっているところは、例外なく女性がちゃんと関わっている。

しかも一人や二人ではなく、半数ほどが女性という場面も多かったように思います。


実際、私が所属しているある会も、

女性の参加が多かった時期は、会の空気が明るく、行事も盛況で、自然と人が集まってきた。

けれど、女性の参加が減っていくと、どこか空気が重く、

話が内向きになり、発信も減り、停滞感が漂うようになった。


やはり女性は「盛り上がっているか、沈み始めているか」という

組織の“温度”に敏感なのかもしれません。

空気が淀んできたな、もうここでは力を発揮できないな、と感じたら、

潔く距離を取る。次に行く。

その切り替えの速さが、組織の新陳代謝を促しているようにも見えます。


一方、男性はどうかというと──

プライドや義理がブレーキになって、なかなか抜けづらい。

「俺が抜けたら困るだろう」とか、「最後まで責任を果たさなきゃ」と思って、

ときに身動きが取れなくなることもあります。


だから私はやっぱり思うのです。

組織には、女性が必要だ。

柔らかさも、現実感も、変化に対する感度も。

女性が関わることで、組織がしなやかに、呼吸をするようになる。


…でも、女性だけでもやはりいけない。


どちらかに偏れば、バランスを欠きます。

女性ばかりの場であっても、どこかで息苦しさが出る瞬間はあります。

やはり必要なのは、多様な視点が、同じ場にあること。


そういう意味で、

「女性がいるかどうか」というのは、組織に“多様性”があるかを測る一つのバロメーターなのかもしれません。


男性と女性、それぞれの視点や価値観が、うまく補い合える場所。

私は、そういう場所にいたいと思っています。

2025/05/29
554/1000 お片づけの現場、久しぶりでグルングルン  

今日は久しぶりに、お片づけの現場へ。


依頼者さんのご希望で、半日だけの作業。

「1日なんて無理です…」というお気持ち、よくわかります。

やってみると、本当にそうなんです。

お片づけって、想像以上に疲れる。


実際に作業したのは3時間ちょっと。

終わってみれば、体はクッタクタ。

「これは今日もだいぶ歩いたな…」と思って歩数を確認すると、

5,500歩。たったの3.5km。


「あれ?そんなもん?」と一瞬拍子抜けするけれど、

いやいや、これは歩数じゃ測れない疲労感なんです。


片づけの現場では、ただ体を動かすだけじゃありません。

出てくるモノを見ながら、

「これは残す?」「これは処分?」「保留?」と、

ものすごいスピードで頭を回転させる。


気づけば、頭がグルングルンしてる。


中腰、しゃがみ込み、持ち上げ動作も地味に効くし、

知らず知らずのうちに、全身フル稼働。

汗だくになるほどの動きじゃなくても、

“密度”がすごいんですよね、片づけって。


それでも、現場でしか得られない感覚があります。

人とモノの関係を肌で感じて、

空間が少しずつ整っていく様子を見るのは、やっぱり好きだなと思いました。

2025/05/27
552/1000 受けっぷり   

お片づけや終活に関する講演のご依頼をいただくことがあります。

ありがたいことに、これまで各地でお話しする機会をいただいてきました。


事前には主催者の方と打ち合わせをし、テーマや機材の確認も済ませて会場入り。

…なのですが、これまで幾度となく、「えっ?」という出来事に出くわしてきました。


プロジェクターがない。

あるけどケーブルがない。

ホワイトボードマーカーがカッサカサで、書こうとすると音だけする。

なかには、講演料ゼロ円という潔いケースもありました。


でも、だからと言ってこちらのスタンスが変わることはありません。

機材がなければ、自分で持って行けばいい。

ケーブル、プロジェクター、マーカー、時には仙台までスピーカーとマイクセットを車で運んだこともあります。


講演は、壇上に立って話す“表の仕事”だけでなく、

「話が届く場を整える」裏の準備も含めてひと仕事だと感じています。


そして、それがうまくいくかどうかは、最終的にはやはり、

担当者の「いいものを届けたい」という気持ちにかかっている。

会場にその熱がある時は、空気も参加者も自然と前のめりになる。

反対に、ただ「やることになったからやってます」的な、消化試合のような会もあって、

正直、その空気に滅入ることもあります。


それでも、これまで十数年、どんな主催者でも、どんな会場でも、参加者が1名でも、全力でやる。

これが、私の考える「受けっぷり」です。


そして何より――

人前で話すというのは、プレゼントを手渡すこと。


その場にいる誰かに、たしかに届くように。

自分の声で届け続けたいと思います。


てなことで

講演のご依頼、お待ちしております。

2025/05/25
550/1000 インドア派の最高の日曜日   

今日は地区運動会の予定だったけれど、朝からしっかり雨。

中止の知らせが届いた瞬間、

「残念…」という空気の中で、ひとり静かに“ラッキー”と思っていた。


実はちょっとだけ、それなりに備えていた。

別に楽しみにしていたわけじゃないけど、

転ばないように、こっそりランニングしたり、足のストレッチもしておいた。

だからというわけではないけれど、

中止なら中止で、内心ほっとしたのは正直なところ。


ぽっかり空いた午前中、習字のお稽古へ。

この一年で、8級から1級まで進級した。

子どもの頃以来だけど、筆を持つのは意外と心地いい。

無心で書く時間が、いいリセットになる。


午後は、娘と一緒に『HUNTER×HUNTER』のアニメを観る。

作者の冨樫義博さんは山形県新庄市の出身。

山形県民としては、ちょっとした誇らしさも感じる。

作品の緻密さに感心しながら、親子で静かに並んで観る時間もまた、悪くない。


その後は、革製品のメンテナンス。

財布、名刺入れ、ベルト、バッグ。

仕事でも日常でも使う相棒たちに、オイルをなじませて、優しく拭き上げる。

使い込んでいるからこそ、手をかけるとちゃんと応えてくれる。

艶が戻る瞬間に、ちょっとだけ達成感がある。


そして今日は、会社では整理収納アドバイザー2級認定講座も開催中。

月1回のこの講座、「一生モノのお片づけスキルが1日で手に入る」がキャッチコピー。

毎回違う参加者が、それぞれの理由で受講されていて、こちらも学びが多い。


そんなこんなの日曜日。

運動会は流れたけれど、

筆を持ち、アニメを観て、革を磨いて、

予定外にじっくり整った一日だった。
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