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環境管理センターブログ

2023/07/12
孤独死における初期対応  
 孤独死、孤立死とも言われますが、誰にも看取られずに一人でなくなる事を言い、加えて死後数日経って発見される事を指すと思います。核家族化・おひとりさまという暮らしの形態が割合の多くを占めるようになり、この孤独死というものが今後更に増えて行くだろうと予測されています。
 それでも遭遇するということはあまりないことなのかもしれませんが、初期対応について原状回復を行っている特殊清掃業者目線でポイントをお示しします。
 これは、孤独死が臭いによって発見された場合なのですが、この場合、室内は普段あまり見かけない種類の大型のハエが多量に発生しています。臭いも刺激臭に近い状態ですから、遭遇した場合反射的に窓を開けたくなります。しかしこれはNG、臭いの被害を拡大させ、この見かけないハエが近隣に飛んで行くために苦情が殺到するということがあります。また、窓を開けずに換気扇を回す方もいらっしゃいますが、これも同じでハエが飛び出すということは無いのですが、やはり臭いの被害を拡大させ、換気扇ダクト内に臭いを付着させるため、こちらの交換工事も発生して来ます。
 ですから、窓を開けない・換気扇を回さない、そして出来ればそのお部屋を締め切って臭いの影響を最小限にする。ということが初期対応では求められます。
 冷徹な対応の様に感じられるかもしれませんが、その後ハエの駆除や消毒・消臭という対応を早期に行う特殊清掃によって室内の環境は改善されますので、まさかの時にはお力になれると考えております。

2023/07/10
雨の季節、合羽のハンガーラックを整理した  
 九州では豪雨災害などの被害が報告されています。線状降水帯という以前耳馴染みのなかった言葉が、なんの説明もなく使用される時代となりました。当社では水害復旧の作業も行っておりますが、この仕事、無いに越したことはありません。
 ふと会社の社員用ハンガーラックを見てみると、かなり乱雑な状態になっておりました。7月なのに真冬の防寒具が今だに吊るしてあったり、ラック自体がぎゅうぎゅうで、雨に濡れた合羽をかけると隣の合羽までびしょびしょです。
 そので社内安全衛生委員会の音頭で一度リセットしました。そうすると誰の合羽か防寒具が分からない物が意外に出てきて、ラックの1/3を占拠していたのです。
 リセット後は揃いのハンガーに記名して、2本ずつ個々に配布し合羽をかけてもらうことにし、かなりスッキリしましたね。これなら濡れた合羽もさっと乾きそうです。
 驚いたのは、誰の合羽か分からない物の中に私の合羽が入っていた事です。なんとも情けなく、その存在自体忘れていたなんて合羽に悪いことしていたな〜と反省したところです(しっかりマジックで記名してあったので判明しました。)。
 ということで、モノは大切に生かして使う。私も肝に銘じて参ります。

2023/07/08
素敵な本との出会い  
 出会いというのはその時々にある訳ですが、よく言われるのが【その出会いは遅くもなく、早すぎることもない】つまり今がベストのタイミングであるという事です。
 人や物、本など、人生には多くの出会いの時があるのではないでしょうか。今年2023年、廃棄物処理業を営む私たちの会社は47期目を迎えました。会社が生まれたのは1977年昭和52年7月8日。本日が設立の日です。
 これまで様々な時代の変化に耐えたり進化したりしながらこの会社を繋いで来たと思います。そして私は3代目の社長。社長になって8年目ですがこの2023年ほど時代の変わり目を感じる年はありません。廃棄物の法律が大きく改定されたということもありませんし、外見は多分去年とさほど変わらない。しかし何かが違う。これは当社に限った話なのかもしれませんが、会社の空気感が違うんです。
 これは私の人生のセンターピンつまり人生の目当て、ターゲットが変わったからなのかもしれません。どう変わったかというとこれまでは「私が」が主語だったのですが、これが「私たち」になり、「私たち」をベースとした目当てに変わったのです(回りくどい説明です)。
 とにかくそんな変わり目に、一冊の本と出会いました。櫻井彩子著「私はエコアナウンサー〜SDGsをジブンゴトに〜」です。櫻井さんとの出会いは、2019年のハウスキーピング協会主催、整理収納フェスティバルに講話者として登壇した際、司会をされていた事がきっかけでした。司会者と登壇者なのでそれほど接点はないのですが、私が廃棄物処理業者の社長で整理収納アドバイザーであることや、櫻井さんは秋田のご出身ということでお隣の山形であることなど、エコアナウンサーである櫻井さんに印象深かったのか気に留めて頂いておりました。
 エコアナウンサーというのはエコロジー(環境)とエコノミー(経済)の統合によって持続可能な社会を目指すアナウンサーという意味で、その価値観の基、活動されているのが櫻井アナウンサーです。
 聡明という言葉が真っ先に浮かぶ佇まいの氏なのですが、性別を越えて素敵な人、憧れの人だと感じ私は尊敬していました。そんな氏の新聞記事を2023年6月19日の山形新聞「この人」に見つけました。
 早速連絡せていただくと、すぐに今年4月30日に出版されたこちらのご本を送ってくださいました。この本は、つまりは櫻井氏の自叙伝であり、今とこれからをSDGsとともに織りなした作品でした。そして氏が現場で見て来たこと、感じて来たことがそのままに記され、その心がそのままにある本だと感じました。
 氏は40歳で母となるのですが、その娘さんへの贈り物のようなそんな温かみが溢れる内容ですが、最後の「未来へ娘へ」の詩は心を打たれました。詩を読んで、奇跡×奇跡以上の確率である地球や我々の尊さや存在価値・意義を想い、ものすごいエネルギー、これはきっと母性のエネルギーだと思ったのですが、を感じる事ができました。
 環境と経済はトレードオフではなく、これからはイコールになる。これがこの年の変わり目である。そう気付かせていただいた本との出会いでした。

2023/07/05
お盆を過ぎると冬近し  
 7月に入り2023年も折り返し、8月のお盆を過ぎるとあっと言う間に白鳥が飛来して冬になるここ山形。それを見越して今年はいつも以上に早めの行動をしております。まず個人的にはダウンコートを購入しました。この季節に最も不要のアイテムとも言えますが、じっくり選べ、実は気になるブランドの自分に合うサイズを実店舗にて昨シーズン確認しておいたので、ネット購入のストレスが少ない。サイトの金額の推移を見てもここ数日更に価格が下がっておりましたので、思い切って購入しました。いつもは雪が降ってから慌てて準備するもんだから気に入った物が買えず、何年も同じコートで過ごしていましたので。
 会社でいえば除雪車です。新車は通常1年待ちなのだそうでもうすでに今シーズンには間に合っていないのですが、即納の中古に関してはお盆明けには全て抑えられてしまうということで、昨シーズンは暖冬で動きが鈍いという事ですがこちらも早めに準備を進めています。
 物との出会いはミラクルなタイミングというのもありますが、時間をかけてじっくり準備できればそれに越したことはありません。まあそんなことで、今年の冬少し楽しみに迎えられそうです。

2023/07/03
剣先7センチのかっこよさ  
 最近ではスーパークールビスなどと言って、ビジネスライクなシーンにおいてもジャケットにノーネクタイどころかニット・TシャツでOKなど装いも変化して来ています。ですからネクタイは出番が少ない・無いという状況にあると思います。
 ただ、やはりネクタイってかっこ良いですよね。白シャツやブルーのシャツにネクタイをビシッと締めると格がグッと上がってくる。そう私は感じます。
 ただネクタイ選びというのがとっても難しくて、色・柄・素材・長さなど無限にある中から1本を選ぶというのは至難の技です。6月父の日というのがありますが、今年珍しく妻からネクタイを頂きました。妻にとってもネクタイ選びは難しかったようで、私の持っているネクタイの色や素材、長さなどを調べ購入してくれたようです。結果はよくこれを選んでくれたなと思うほど、私の趣向に合った良い商品で、ありがたかったですね。
 そんなネクタイ選びなのですが、今回私が選んだ一本は剣先の幅が7センチという商品です。これまで私は、8センチや7.5センチの商品でネクタイを揃えており7センチは細すぎるのではないかと考えていたのですが、なかなかいい感じの幅でとっても素敵でした。7センチの商品は少ないかもしれませんが、装いに合わせて選んでまたは贈ってみてはいかがでしょうか。いつもと違うVゾーンを素敵に演出できるのではと思います。
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