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環境管理センターブログ

2024/07/04
104/1000 私のコンパス【ひすいこたろうの本】  
 カーナビの一番の機能っていうのは現在地が分かること。なんだだそうです。目的地まで案内することっていうふうに考えがちなのだけれど、最大の機能?価値?っていうのは現在地が分かること。
 意外と盲点で、なんかグッと来ますね。人生においても現在地っていうのが意外と分かって無いことが多くて、気が付くと誰かと比較したりしていて、どこを目指していたのか?なんて忘れてしまっていたりする。
 そんな時には「ひすいこたろうの本」がおすすめです。私は人生のコンパス代わりに定期的に読んでます。今月は「ひすいこたろう著:あした死ぬかもよ?」を読んでます。最近では本屋さんによってはコーナーまであるので手に取りやすいひすいこたろう作品ですが、最高ですよ。
 例えは「財布を落としたら、人は必死に探すのに。携帯電話を落としたら、人は必死に探すのに。自分の本心を忘れても、人は、落としたことにすら気づかない。」どうですか〜。例えば「やれる可能性があるやつが努力しないのを見ると胸倉つかんで『俺と変われ』と言いたくなる。(23歳で白血病で亡くなった男性が生前に残した言葉)」とかどうですか〜。
 ハッと心のコンパスの針が北極星を指すじゃないですか。だから定期的に読んでます。きっかけは友人から勧められたことだったんですが、今では私も人に勧めててます。
 中学生の息子とか、息子の担任にとか勧めてて、自分でもお節介親父だな〜なんて苦笑してますが、絶対元気になれて、なんか壁が立ちはだかっていたとしても、「で?」なんて力が沸きまくってきますよ。
 心の風量が「弱」になっていたらどうぞ手に取ってみてください。

2024/07/02
102/1000 自分の毒で大きくなれないワサビちゃんから卒業したいよね  
 中学生の息子から「ワサビってなんで水の流れのあるところでしか、成長できないか知ってる?」と質問されました。なんだろう「水の中に含まれる酸素の量とか?」と答える私。「それも関係しているかもしれないけど、ワサビには自分自身が出す毒があって、常に水が新しくないと自分の毒で大きくなれないんだって」と教えてくれました。
 自分の出す毒で大きくなれない。「人間もそういうところあるね」なんて息子と話していたのですが、やはりワサビも人間も、身を守るためになのか自分で自分をダメにしているというところがある。
 新鮮な水っていうのはつまりは環境なわけですが、ワサビは自分で環境を変えることはできない。しかし人間は自分の力で環境を変えることができる。
 ただ、「俺毒を吐いてるな」「自分で自分を苦しめているな」っていう自覚が必要だと思う。それに気が付くためにはどうすればいいか。さまざまな方法はあると思いますが整理収納アドバイザー的視点で言うのであれば、「一番身近にあるモノ」を見つめて下さい。例えば、時計とかスマホとか財布とか車とか。そこに現在の自分が映り込んでいる。
 傷みはどうか・手入れ具合はどうか、気に入っているか、今の自分に似合っているか。そんな視点で改めてモノ達を眺めていると。自分を粗末にしていたんじゃないかとかそんな気づきっていうのが生まれます。
 てなことで、もっと素敵な下半期に向かって、身近にあるモノの点検をしてみてはいかがでしょう。

 

2024/06/30
100/1000 絶望は希望の始まり。  
 昨日、ダウン症の書家金澤翔子氏と翔子氏の母で書家の泰子氏の講演会に参加してきました。冒頭、翔子氏がステージ上でダイナミックに「希望光」と揮毫し、その後母泰子氏が講演するという内容で、大きな感動をいただきました。
 まず揮毫について、例えば構図とかメッセージがどうとか考えるということが全くない、少女が自由に嬉しそうにダンスでも踊っているように筆を揮っている。そんな感じでしょうか。それで、降りてきた文字にはみんなの力とか願いとか悔しさとか喜びとか、そんなものがドンとそこに置かれている。
 それは飾るためでも、売るためでも、自慢するためでもない、「今ここに、これありますね」っていうことをみんなで共有する。ただそれだけのためにあるような作品だなって私は感じました。
 また、泰子氏の講演の中で、一番嬉しいこととして、翔子氏が丸8年一人暮らしをしていることを挙げていました。書家としてというようなことではなく、なによりも、一人でみんなの助けを集めながら生きてゆくことができること、これが何より嬉しいとおっしゃっておりました。
 42歳で初めて母となって妊娠中にダウン症を告知されたこと、普通学級に娘を通わせられなかったこと、ご主人の早すぎる死、翔子氏の作業所就職の際にあった屈辱的な出来事と、泰子氏は何度も絶望に打ちのめされました。
 しかし翔子氏は自分についてちっともかわいそうとは思っていない。思っているのは母である私だけ。泰子氏は最後に「生きてさえいれば絶望はない」と言い。その絶望こそが私たちをよりよくするための出来事であったと語りました。
 絶望は希望の始まりである。そんな事を教えていただいた素晴らしい講演会でした。

2024/06/28
98/1000 お片付け本気でやる人の、本気の応援団  
 私たちの会社では整理収納支援を行っております。整理収納・お片付けによって生活の中に余裕を生み出し、夫婦の時間を大切にしたい・子供との時間を大切にしたい・職場の環境を変えて、お客様により良いサービスを提供したい・スタッフ間のコミュニケーションを良くしたい。そんな素敵なことを本気で願ってこれに取り組むとき、人生が職場が変わっていきます。
 ただ、多くの人は収納のテクニックだけを知りたいとか、断捨離の本来の意味も知らずにとにかく断捨離をしたいとか言われことがあり、正直困惑してしまうこともあります。
 我々が提供したいのは、「本当に大切なものを大切にできる環境」で、そのための整理収納・お片付けなんですね。だから本当に大切なものがまだ見えてない人にそれを気づかせるのもまあ仕事の一つなのかなと感じてます。
 なりたい自分・なりたい職場に向かって本気になってやったら、なんでもできる。全てはやるかやらないか。そんな本気で整理収納・お片付けに取り組みたい人の応援団が私たちです。

2024/06/26
96/1000 手書きっていいよね〜  
 6月から始めた習字ですが、一ヶ月が過ぎ新しい手本が届きました。7月は「大胆不敵」が課題です。意味は度胸がすわっていて、まったく恐れないこと だそうです。ちなみに6月の課題は「四書五経」で四書とは論語とか大学、五経とは易経とか書経という東洋古典の代表的なものを意味するということでした。「四書五経」という言葉を今回初めて知りましたが、書を通じてそんな知らなかった言葉とも出会えるのがまたおもしろ味となっています。
 それで手本と一緒に情報誌的な冊子が毎月届くのですが、その巻頭の書がまた素敵なんです。7月の文字も内容も素敵でしたね。「他人の幸せを心から喜べる広い心の持ち主になりたい」って書いてました。こんな素敵な書を書く人が、他人の幸せを心から喜ばない訳はないはずなんですが、けど作者はそう感じるんでしょうね。ちょっとホッとしてしまいます。
 手書きがとっても減った現代ですが、日本人の9割が手書きをこれからも大切にすべきだと回答した世論調査もあり、手書きの貴重性は高まる一方という気がします。
 それで、今週は新しい手本を前に、イメトレですね。先生からとにかく手本をよくみるべし!と教えていただきましたので、とにかくみる。みて筆を持たず、エアーでひたすらなぞって、頭に?心に?焼き付ける。これをやってます。
 7月はいい字が書けるのか、楽しみな時間です。
 
 
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