鶴岡市の粗大ごみ・不用品回収はお任せください|家財整理・引越しごみ・事業系ごみにも対応
鶴岡市を中心に、粗大ごみ収集、不用品回収、家財整理、家庭内ごみ収集、引越しごみの片付け、一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬まで幅広く対応しています。
総合案内0235-24-1048
ゴミ受付0235-25-0801

窓口8:30〜11:45/13:00〜16:30
電話対応8:00〜12:00/13:00〜17:00
定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2025/03/03
470/1000 繁忙期の3月始まる   
 3月に入り、お片付けのご依頼が急増して参りました。本日は私も家財整理の現場にて久々に作業してまして、心地よい疲労感が押し寄せてます。家財整理とはどんな仕事かというと、①お客様のご要望を伺ってお見積もり(多くは家財整理+処分の作業です。)②買取業者を選定し買取の立ち会い(骨董品に強い専門業者・幅広いジャンルを取り扱えるリユース専門業者に依頼します)③当社で引き取れるアイテムの選定(骨董には新しく・リユースでは古いレトロなアイテムを当社では引き取って、リユースしています)④家財の整理(引き出しの中などを全部取り出して、リサイクルできるアイテムと処分するアイテムで分別します)④積込み(トラックに積み込んで当社のリサイクルセンターに運搬します)⑤簡易清掃(全てのアイテムを運び出した後、掃除機で家中をお掃除します)⑥依頼者の確認 ⑦ご請求 この様な流れになっております。
 作業の日数は2〜3日が多く、特に大きなお屋敷や物量が多い場合には1週間ほどの時間を頂く場合もあります。できれば初日と最終日に立ち合いをお願いしており、その間鍵をお預かりして作業させて頂きます。
 ということで、3月から7月までの第一繁忙期、頑張って参ります!

2025/03/01
468/1000 隈取と美人画   
 昨日は仕事の打ち合わせで車で埼玉日帰りツアーに行ってまいりました。往復750kmだったのですが、毎回関東方面に運転していて思うのは行きは楽勝なんです。けど日帰りの復路は肉体的にかなりキツイ。ただ、今回の打ち合わせとっても中身の濃い令和7年度を盛り上げてくれるような内容だったので往復12時間の移動時間も苦になりませんでした。
 それでこの車旅の相棒は、トヨタ50プリウス(4世代目)前期型なんですが、19万キロ無事故・無故障記録を更新している車なんです。この50プリウス前期型というのはその独特のヘッドライトの形状から歌舞伎顔と言われ、2015年の発売当初その奇抜なデザインに賛否が分かれた車両でした。
 確かに、歌舞伎の隈取のようなヘッドライトのデザインでテールライトは裃に似ています。この車が和のデザインにインスパイアされていたのかは不明ですが、このデザインが奇抜すぎたためか、マイナーチェンジされた50プリウス後期型では歌舞伎顔のヘッドライトも裃のテールライトもあっさりしたデザインに変更されています。
 もう10年もすれば再評価されるデザインなのかもしれませんね。それはそうと、ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦氏が書き下ろした美人画がデザインされたエビスビールが発売されています。エビスビールは今年誕生135周年でなんと明治23年の発売なんだそうです。その当時から美人画のポスターが展開されていたそうなのですが、今回は荒木氏がその世界観のままに描く美人画ということで、大変美しく描かれています。
 ジョジョの奇妙な冒険は、私が小学生の頃から連載(連載開始は1986年)されていて(現在第9部)だから40年近く続いているんですね。それでこの絵をよく見てみると、やっぱりジョジョに出てくるキャラクターに関するアイテムやらが織り込まれてました(ジョルノのてんとう虫とか)。
 ということで、隈取プリウスも美人画もどちらも素敵。

2025/02/27
466/1000 焼酎の淹れ方   
 昨日まで鹿児島におりまして、最高でしたね〜天気も良くて菜の花が咲いていました。それでなんと言っても島津家の別邸、名勝 仙巌園から望む桜島の美しさと言ったらなかった。鹿児島は2回目なのですが、仙巌園に行くのは初めてで、お庭の美しさとその中にある新旧の建物の調和が本当の素晴らしいんのです。今度はスタッフとか家族と一緒に来たいな〜と考えております。
 それで今回のツアーは私の父世代、昭和16〜30年生まれの方達とご一緒だったのですが、2泊3日もご一緒しているとその身体的な辛さとか、思い通りにならない悔しさとか、その経験や知識の素晴らしさなど様々知ることができまして、なんだか父にもっと優しくしてやりたいな〜というのよう気持ちになったのです。私の場合は父が健在なのでこう思った時に実行できる訳で、ありがたいな〜そう思うのです。
 それで鹿児島では基本焼酎。庄内では基本日本酒なのですが、父世代の先輩の中で焼酎は口に合わない日本酒が飲みたいと若干駄々をこねる方がおり、困ったものだと思っていたのですが、鹿児島で150年続く蔵本の会長から直々に焼酎のお湯割りを淹れてもらうと、その方そのいも焼酎を最高に美味いと満面の笑みを浮かべて言ったのです。
 同じものを飲むにしてもその淹れ方でここまで変わる。これはお米でもお肉でも野菜でも、勉強でも道具でもきっと同じことが言えるでしょう。そこには蔵本会長の焼酎に対する並々ならぬ誇りと愛情、これがあった。大切なのはそれなんだなと感じました。

2025/02/25
464/1000 食わず嫌いもたまには封印   
 昨日より鹿児島県は奄美大島に来ております。酒田にある庄内南洲会という会の催しで訪れているのですが、奄美大島と言えば南洲翁西郷隆盛が島流しにあった場所であり、その地を訪ねるというのが今回の目的でした。
 現地に到着すると、奄美市長と龍郷町長が空港にお出迎えしてくれ、その模様は地元紙やYahoo!ニュースにも掲載されるほどで思いの外対歓迎されかなり感激しました。なんでも奄美市安田壮平市長は庄内南洲会の会員で、庄内にも足を運んだことがあるという事で、安田市長の働きかけでこのような催しが実現したようです。
 鹿児島空港から奄美空港までは45分、南洲翁が島に上陸した地が龍郷町という事で昨日は龍郷小学校の全校生徒が歓迎のレセプションを開いてくれ、黒糖焼酎を頂きながら町の住民たちと共に現地に伝わる八月踊りという盆踊り的な踊りを輪になって行って来ました。
 片付け事業を始めた14年前、鶴岡の古い家の床の間に何故か西郷さんの肖像画が掛けられている事に疑問を感じたのですがその理由がこの南洲会に入り分かり、今回この武士がおらず農民だけだった島の歴史を知る事で、その人物形成に影響を与えたモノを垣間見ることができたと思っています。
 半ば無理やり連れてこられた奄美ツアーでしたが、得るモノも大きかったと感じております。

2025/02/23
462/1000 2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう   
 本日は天皇誕生日ということで今、【伊勢谷武著:アマテラスの暗号】という2,000年以上続く神主一家の82代宮司が殺害され、その真相をその息子たちが探るという作品を読んでいるのですが、これを読むとアマテラスから続く天皇家という存在がいかに稀有な存在で日本に無くてはならないものであるのかということがわかります。
 作中に引用される、二十世紀の知の巨人レヴィ=ストロースは ”世界の神話はほとんど歴史との連続性がないが、唯一、日本神話だけは歴史と結びつき、神話から歴史への移行は巧妙”といわしめた(中略)世界的な歴史学者トインビーが発見した(中略)”これまで世界の歴史のなかで、十二歳までに自民族の神話を教えることを止めた民族は、すべて百年以内に消滅した”という文章にかなりの衝撃を受けました。日本神話が語られなくなって80年、これから日本はどうなるのか。
 教育哲学者である森信三は、「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう」と晩年に予言しました。これは一体どういう事なのか。2025年とは後に振り返った時にどんな年だったと言われるのか。再び甦る兆しとは。私はこれを目の当たりにしたいと思うのです。
 
 
<<  <  21  22  23  >  >>
  • 電話番号0235-24-1048
    営業時間

    窓口 8:30〜11:45/13:00〜16:30

    電話対応 8:00〜17:00

    定休日日・祝・土曜不定休・年末年始
    所在地山形県鶴岡市宝田三丁目16−20