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昨日は、地域にお片づけの魅力を発信していこうという、稀有な団体、庄内お片づけ部の忘年会がありました。
年末らしく、まずは今年の活動を振り返るところから話は始まります。
整理収納アドバイザー東北フォーラムのホストを務めたり、無印良品酒田にブース出店したりと、忙しくも手応えのある一年でした。
その渦中にいるときは余裕がなくても、こうして年の終わりに言葉にしてみると、「ちゃんと前に進んでいたな」と静かに実感します。
話題は自然と映画の話へ。
庄内お片づけ部は、私以外は全員女性。
同じ映画を観ていても、登場人物の感情の揺れや、言葉にされなかった背景に目を向ける視点がとても細やかで、聞いているだけで視界が少し広がる感覚があります。
スクリーンに映っていたのは同じはずなのに、見えていた景色はそれぞれ違っていたようです。
それで、2枚目も好きなんだけど、映画でいちばん印象に残るのは、2.5枚目だったりする話とか。納得でした。
完璧すぎる主人公より、ちょっと格好よくて、でもどこか抜けている。決めきれない場面があったり、余計な一言を言ってしまったり。
その“0.5枚分の人間味”がある登場人物こそ、エンドロールの後にふと思い出される存在だったりします。
そのまま話題は波動の話だったり、スピリチュアル界隈では来年は流れが変わるらしい、なんて話まで。
とはいえ、どれも肩に力の入った話ではなく、片づけも、映画も、スピリチュアルな話も、結局は
「今の自分は、どんな状態で生きているのか」それを確かめる時間だったように思います。
にぎやかではないけれど、心地いい。
今年をきちんと終えて、少しだけ前を向けた、そんな忘年会でした。