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733/1000 暑さ・豪雨・クマ──自然との付き合い方 

2025/11/19
733/1000 暑さ・豪雨・クマ──自然との付き合い方 

今年は、山形の川に鮭がほとんど戻ってこないという。

例年の八分の一。数字は淡々としているのに、川の景色を思い浮かべると胸がざわつく。

広島では牡蠣が歴史的不漁。

全国では、あちこちで熊の出没が相次いでいる。

気候や海水温の変化、環境の影響──説明はいくらでもあるのだろう。

けれど今年に限って、こんなにもいろいろが重なるものだろうか、と考えてしまう。

ふと思う。

このクマたちは、ナウシカで言う“オーム”のような存在なのではないか。

ただ暴れているのではなく、もっと深い場所からの“知らせ”として里に姿を見せているのかもしれない。

会社では、熱中症だの豪雨だの、季節ごとの対策に追われてきた。

その矢先に、今度は「クマ対策までお願いします」と言われる始末である。

自然相手の仕事とはいえ、ここまでバリエーションが増えると、私たちはまるで“自然警備隊”だ。

でも、こうして人が右往左往している裏で、自然は静かにサインを送り続けている。

鮭の川、海の養殖場、山の気配──それらはいつも何かを語りかけている。

暑さ、豪雨、そしてクマ。

そのどれもが「どう自然と付き合うか」を問い直してくる。

今年の異変は、もしかすると自然からの小さな声なのかもしれない。
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