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今日のブログは、「覚悟」について感じた小さな気づきの話です。
これまでの私にとって覚悟といえば、どこか“崖っぷち”のような場面で必要になるもの――責任とか我慢とか、命懸けとか。とにかく重たいイメージでした。
でも最近、少し違う角度からこの言葉をとらえ始めています。
覚悟って、もっと日常の中に、軽やかに存在していいんじゃないかと。
もっと言うなら、覚悟とは“目的が明確だからこそ”持てる境地。
誰のために、何のために――その目的を心に掲げ続けていれば、覚悟は状況に左右されず、静かに湧いてくる。
覚悟は、目的の隣にあるもの。いつも寄り添い、支えるようにそこにある。
覚悟があるからこそ、やり抜くことができる。
そしてどんな事実であっても、それをポジティブに受け止めるしかない世界が広がる。いや、ポジティブに捉えることが“できる”のです。
心の中心にあるもの。それが覚悟。
レジリエンスという言葉がやたらと飛び交う今の時代。
それを「自分自身で操る力」が求められる現代。
でもその根っこには、必ず覚悟がある。
この覚悟がなければ、レジリエンスはただの理想論で終わってしまう。
だからこそ、覚悟は特別な瞬間に振り絞るものではなく、目的の隣に日常の真ん中で、静かに灯しておくものなんだと思うのです。