昨日は庄内からお片付けの魅力と価値をどしどし発信して行こうという稀有な団体、庄内お片づけ部の月一回の例会がありました。令和7年度、我々にとっての大きなミッションは「整理収納アドバイザーフォーラムin東北」を成功させること。5月18日の開催に向けて、現在参加受付が始まっております。
このイベントはこれまで長きに渡り仙台で開催されて来たのですが、今回初めて仙台以外の地で開催ということで、集客をどうするかなど様々なことを話合いました。
今回ゲストスピーカーでお越しいただくのは、石川県金沢市在住の整理収納アドバイザー整えリッチ代表の家村かおり氏。氏は200名を超える園児を預かる幼稚園に長らく環境整備を通じたチームづくりのコンサルタントとして支援を続けてきました。氏は、以前から地震の多かった石川県において、地震への備えにおいても当然想定し環境づくりをしてきたのですが、令和6年元旦の能登半島地震でその備えは万全ではなかったと言います。
園の教育方針で裸足で過ごす事も多い園児、そしてスタッフの命を守るために、どう環境をつくるべきか、この震災を受けて氏の取り組みは新たなフェーズへと進化しています。
そんな活動の全てを今回のフォーラムでは語っていただきます。命を守る環境づくりとはいかなるものなのか。当日は整理収納アドバイザー有資格者だけでなく、一般の方のご参加も可能となっております。ぜひ多くの方から知っていただきたい。