昨日は仕事の打ち合わせで車で埼玉日帰りツアーに行ってまいりました。往復750kmだったのですが、毎回関東方面に運転していて思うのは行きは楽勝なんです。けど日帰りの復路は肉体的にかなりキツイ。ただ、今回の打ち合わせとっても中身の濃い令和7年度を盛り上げてくれるような内容だったので往復12時間の移動時間も苦になりませんでした。
それでこの車旅の相棒は、トヨタ50プリウス(4世代目)前期型なんですが、19万キロ無事故・無故障記録を更新している車なんです。この50プリウス前期型というのはその独特のヘッドライトの形状から歌舞伎顔と言われ、2015年の発売当初その奇抜なデザインに賛否が分かれた車両でした。
確かに、歌舞伎の隈取のようなヘッドライトのデザインでテールライトは裃に似ています。この車が和のデザインにインスパイアされていたのかは不明ですが、このデザインが奇抜すぎたためか、マイナーチェンジされた50プリウス後期型では歌舞伎顔のヘッドライトも裃のテールライトもあっさりしたデザインに変更されています。
もう10年もすれば再評価されるデザインなのかもしれませんね。それはそうと、ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦氏が書き下ろした美人画がデザインされたエビスビールが発売されています。エビスビールは今年誕生135周年でなんと明治23年の発売なんだそうです。その当時から美人画のポスターが展開されていたそうなのですが、今回は荒木氏がその世界観のままに描く美人画ということで、大変美しく描かれています。
ジョジョの奇妙な冒険は、私が小学生の頃から連載(連載開始は1986年)されていて(現在第9部)だから40年近く続いているんですね。それでこの絵をよく見てみると、やっぱりジョジョに出てくるキャラクターに関するアイテムやらが織り込まれてました(ジョルノのてんとう虫とか)。
ということで、隈取プリウスも美人画もどちらも素敵。