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「継続は力なり」とはよく言うけれど、
実際に何かを続けている人は、案外少ない。
なぜ、多くの人が途中でやめてしまうのか。
よく挙げられる理由としては、たとえば
① 目標が曖昧
② 結果が出ないことへの焦り
③ 周囲からの反対や無理解
④ 完璧主義ゆえの自滅
なるほど、と思う。
どれも、胸に覚えがある。
「これ、何の意味があるんだろう?」と立ち止まりそうになったり、
アクセス数が伸びなくてモヤモヤしたり、
「そんなの続けてどうするの」と言われて心がぐらついたり。
そして何より、“ちゃんとやらなきゃ”が重荷になる瞬間がある。
それでも、僕は今、もうすぐ600日。
ブログを毎日書いている。
正直、ここまで続くとは思っていなかった。
なぜ続けられたのか
それはたぶん、「絶対」をやめたから。
「今日書けなかったら、明日2本書けばいい」
「抜けたらそこで終わり」じゃなくて、
「抜けても、また続ければいい」
そんなふうに思えるようになったのが大きい。
完璧じゃなくていい。
中身がなくても、たった一行でもいい。
“空白にしない”ことだけが、ひとつの目安だった。
そしてもうひとつ。
最初は「誰かに届けたい」とか「発信力をつけたい」と思っていたけれど、
途中からは「昨日も書いたから、今日も書こう」それだけになっていた。
それって、意外と悪くない。
派手なご褒美はないけれど、
続けてきた日々が、じわっと自信になっている。
何かを続けられるかどうかって、
意志の強さじゃなくて、“自分に少し優しくなれるかどうか”なのかもしれない。