同業者の社長で山形大学MOT(management of technology)の後輩でもある、厚生社の遠藤一生君が遥々米沢から会社に遊びにきてくれました。なんでも「整理収納について聞きたい」ということで、結論「当社セミナールームで三月開催の整理収納アドバイザー2級認定講座を受講すべし!」という話になりました(できれば奥さんと一緒に!)。
一生君の会社でも家財整理等行っており、業者側の視点で講演してほしいという依頼があったのがことの発端ということなのですが、これを機に整理収納の道を行きますか一緒にということになりまして、さらに山形の整理収納アドバイザーチーム×山形の廃棄物処理業者チームという価値をどう作って行くのかというワクワクする展開になっております。
こちらについては、現在庄内地域の整理収納アドバイザーにより構成されているお片づけ大好き集団「庄内お片づけ部」をモデルとして山形県内にも同様のチームが作れないかなど熱く語りあい、絶対に【山形お片づけ部計画を成功させよう!】と盛り上がっています。
廃棄物処理業者としての強みはトラック・マンパワー・許認可・ネットワークなどがあり、整理収納アドバイザーには優れたファシリテイト能力とフットワークの良さなどの強みがある。これを掛け合わせると、両者にとって大きなメリットを生み、そしてお客様にとっては満足度の高いサービスを双方に依頼するより格段にお安くご利用いただけるというスーパーメリットが生まれるのです。
我々がMOT時代ゼミを担当して頂いた志村勉先生は「顧客にとって魅力的な商品や商売に仕立て、事業経験をつむほどに他の会社とは違う独自性が育っていくようなことに集中して行く活動は、持続的収益をもたらす、もっともシンプルな経営スタイルである。(出典:志村勉著 儲け続ける会社のシンプルな経営)。」と著書の中で述べています。
これまで12年かけて磨いてきた独自性、これからもっと花開くんじゃないか。そんな可能性を一生君との話の中で強く感じました。今後の展開にご期待ください!